理事長就任にあたって
この度の役員改選で理事長を仰せつかりました牧野でございます。
去る8月29日の通常総会におけます役員改選で、理事11名・監事2名の新体制をご承認いただき、不肖私牧野が、新たに理事長を仰せつかることとなりました。
通常総会の席でも申し上げましたが、新役員はこれまでより年齢層が下がり、若い方々が主流を占めております。我々の業界の新しい手法について、研究熱心に動いてくれている方々であり、非常に期待しているところでございます。
また、これからは、新しい組合のあり方についても、検討材料の一つとして動いていかなければなりません。
若い人による新しい発想を積極的に取り入れて、i-ConstructionやAIなどを用いつつ持続可能な組合を作り上げていきたいと思います。それらで組合を利活用して頂くことができればという思いで、理事長を拝命いたしました。
組合員の皆様には、新執行部へのご支援・ご協力につきまして改めてお願い申しあげます。
本日は、組合員の皆様が、それぞれの所属委員会ごとに組合活動の基盤となる「委員会の活動方針」について、「令和5年度・6年度の取組み」を中心に、ご協議いただくこととしております。
これらの取組みを実現していくためには、執行部だけでなく、各委員会の連携及び組合員一丸となっての取組みが必須となります。これまで以上のご協力をお願いする次第でございます。
どんなに大きな仕事でも、組合受注ならば組合が対応できる。組合員の色々なアイデアを集約して組合を盛り上げ、組合として仕事を受注できる組織でありたい。これから期待できるものを模索しながら、みんなで組合を作っていきたいと思います。
本日は「忌憚のない意見交換」をお願いいたしまして、簡単ではございますが、私からの挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
千葉県測量設計補償協同組合
理事長 牧 野 光 秋
(令和5年9月22日合同委員会での挨拶)