令和7年12月9日(火)にオークラ千葉ホテルにて「⽇向の森を起点とした森林三次元化の社会実装に向けた産官学連携意⾒交換会」を実施しました。
当組合では千葉⼤学園芸学部加藤顕准教授と森林分野における三次元データ活用の共同研究事業を進めており、山武市のご協力のもと、日向の森の三次元点群データを取得し、有志の組合員で成果をまとめました。

今回の意見交換会では、まず組合員より成果の発表を行い、地形可視化や森林管理への応用可能性が示され、加藤准教授から森林測量の重要性とビジネスチャンスについて講演をいただきました。講演後の第二部では山武市の石田様、加藤准教授、株式会社GSAの渡辺様、一般社団法人GREEN TOPIA FORESTの八角様をパネリストとし、出席した組合員と三次元データの利活用方法や様々なアイディアを出し合いながら意見交換を行いました。


今後も産官学で連携しながら、森林整備分野における新たな社会的価値創出の可能性を模索してまいります。