スント・エレメンタム「テラ」を購入した!スントは公式に高級ラインを大幅値下げ中。その理由を考える
フランクミュラー 時計 コピー 代引き| スントの”最高級”腕時計を購入してみた |
さて、SUUNTO EREMENTUM TERRAを購入。
これはスントの中では上級モデルに位置しており、プロフェッショナル向けという設定です(高度計や気圧計、コンパスが内蔵されているが、ぼくはこれら機能を使用することはたぶんない)。
発売当初は10万円くらいの価格設定であったものの、あまり売れずに公式サイトでもどんどん値下げが行われ、最終的には39,960円で処分が行われたもの。
GF Factory新作 フランクミュラーコピー ヴァンガード V45SCDT FMV45a062 「今までで最も本物に近いコピー」登場!
1.時計サイズ45mm。 やや湾曲したクッション型のケースは手にしっくりと馴染み、一見シンプルなケースは内外から8つのパーツで構成されており、その精度の高さは国産時計界が誇るところです。
2.各モデルの文字盤の色はオリジナルに最も似ており、インデックスはすべて個別に成型され、職人の技と手順はオリジナルを踏襲しています。
3.ストラップは完璧なディテールで、柔らかく、通気性に優れています。 二重構造のデザインは本物に由来し、手縫いで、紳士のセンスを示しています。
ムーブメントは日本製のMIYOTA 9015を採用し、可鍛性に優れ、返品率も低い。
腕時計のスーパーコピーが進化する速度には目をみはるものがある!フランクミュラーのコピーは精度を上げていて、判別が非常に難しくなってきている!
「売れなかった」理由は定かではありませんが、スントの腕時計にしては重かったこと(ステンレス製で97g、堅牢製を重視している)、そしてやはり密閉製の観点からかほかのスント製腕時計のようにバッテリーの交換が「すぐに行えないこと」、その割に電池の持ちが良くないこと、が理由かもしれません。
スント・エレメンタムの維持は楽ではない
なお電池交換には専門技術が必要なので個人では行えず、これまた結構な費用がかかるという、ユーザーエクスペリエンスを無視したかのような腕時計であったことが不人気の理由だろう、とぼくは考えています(ぼくは以前に同じスントのエレメンタムシリーズ”アクア”を持っていたが、あまりの不便さに怒って売り飛ばしたことがある)。
ちなみにスントは「ベクター」の時代からトラブルが多く、ぼくはこれまでスントの腕時計を8本購入しているものの、そのうち3本で機能的なトラブルが発生。
これはセイコーやカシオでは考えられないほどの問題発生率ですが、これに加えてバッテリーの寿命が日本メーカー製腕時計に比べると圧倒的に短い、という欠点も。
しかしながら今回は「この価格ならば許容できる」ということで再度の購入となったわけですが、信頼性の低さを考えても(プロ用のアウトドアウォッチとしては致命的ではありますが・・・)その外観の高級さは日本のメーカーでは出しえないもので、デジタル時計ながらも「どこへ出しても恥ずかしくない」一本だと考えています。※日本の高機能腕時計はどうしてもごちゃごちゃした外観になる。シンプルなインターフェースというのは苦手な模様
スントはやはり「高級」にはなりえない?値下げ相次ぐ
なお、スントは現在「スポーツウォッチ」として「SUUNTO 3」「SUUNTO 9」「SUUNTO SPARTAN」「SUUNTO TRAVERSE」「SUUNTO AMBIT3」、「プレミアムウォッチ」として「SUUNTO ESSENTIAL」「SUUNTO KAILASH」というラインアップがあり、後者の「SUUNTO KAILASH」は発売当初14万円という値付けを行なっていたものの、公式サイトではなんと「49,680円」までに値下げされているのが現状です。
値下げの理由としてはおそらく「廃盤のために売り切り」ということだと思われますが、まだ「14万円時代に、高値で仕入れた在庫を持っているショップ」もあると思われ、当然ながら熱烈なスントファンほど初期に購入しているので「高値で買った」ということにもなり、スントは取扱店やファンに対して「不義理」を働いているんじゃないかと感じることも。
そしてスントは内外価格差の大きなブランドでもあり、こういった事例も多々あるので、スントについては「値下げされない限りは正規輸入品を買わない(並行輸入品を買う)」「出たばかりの新製品は買わない」と決めています。
そうすれば、スントは非常にリセールの良い腕時計なので、「買って売るまでの」得失差がかなり低くなるわけですね(時には利益が出ることもある。それを求めているわけではないけれど)。
スントは「エレメンタム」「カイラッシュ」「エッセンシャル」で高価格帯へと進出しているものの、そこでの成功を収めることができず、公式に相次いで値下げを行うのは、上述のような「不義理」があるからだろう、と考えています。
スント・エレメンタムTERRAはこんな感じ
スント・エレメンタムはほかのスントの腕時計と同じくブラックのボックス入り。
ただし、やや高級な作りとなっているようですね。
説明書や保証書。
インナーケースへ収まるスント・エレメンタム・テラ。
ストラップはスント・エレメンタム・テラ専用。
素材はシリコンで、「コア」とは異なる、かなり柔らかめのつくりです。
裏面にはセンサー。
「コア」等ほかの腕時計と異なって、コインによる(裏蓋を開けての)電池交換ができない構造ですね。
ケース自体は削り出しのような質感を持ち、品質はかなり高そう。
ベルトとの「ツライチ」になっています。
サイドのボタンはポリッシュ仕上げ。
ケースが梨地のマット仕上げなので、けっこういいコントラストになっていますね。
腕に装着するとこんな感じ。
けっこうコンパクトで張り出しがなく、これもまた冬季「長袖着用時」に活躍しそうな一本です。